現在使用している問題集やeラーニングのサイト、書籍などを記載しています。また、過去に使用したものに関しては、辞めた理由と共に記載しています。
使用したけど、息子の学習スタイルに合わなくて、短期間でやめたものについては記載しておりません。

*教材名と画像には、Amazonのアフリエイトリンクを貼っております。ご不都合等なければ、ご利用ください。

 

◆ 算数 ◆

Education.com <<現在使用している教材>>

Grade3から使用しています。

私が気に入っているのは、どのレッスンで何を学習し、 どのようなスキルを身につけることを目的としているかを 説明してくれているところです。 ですから、息子がつまった時も、 何でつまずいているのか発見しやすく、 それを補う補習用のペーパーも用意されているので、ペーパーを探す時間が短縮されて、助かっています。

1回のレッスンの長さは、 私としては少し物足りない気もしますが、 息子には合っているようです。 レッスン終了時に音声と★の数で達成度を伝えてくれて、 これがJ君の学習意欲を喚起になっています。

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新しく算数のオンラインコースを始めました

Common Core State Standard

Adapted Mind 以前に、使用した教材です。現在は使用していません。

最初は従兄弟が使っていた市販の問題集を使っていたのですが、途中で投げ出したり、解けないと不機嫌になって泣き出したりしていました。

それで、e-Learningの教材であれば、少しは取り掛かりやすいのではと思い、トライアル期間があった、このAdapted Mindを試しに使ってみました。かわいいキャラクターが正解すると反応してくれたり、進捗状況に応じてバッジがもらえたりと、子供のやる気をあげれるような配慮がされています。また、間違った際のビデオ説明や補習用のペーパーもあります。課題につまって、他の教材で勉強する必要がある時は、休会制度もあり(休会期間を選べて、その間費用の負担はありません)、利用しやすいサイトだと思います。

ただ、図形が極端に小さく表示されたり、進捗マップが更新されなかったりなどの、バグがところどころ見られるのと、用意されている補習ペーパーも、問題が単一的で、重複したりしているところが残念でした。

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Division(割り算)で、また混乱してしまいました。

割り算(division)でつまづく

◆ 国語 ◆ Language Arts /  Reading / Writing

Language Arts Grade 3 (Flash Kids Harcourt Family Learning)

 <<現在使用している教材>>

Grade 3から使用し始めました。各ページの冒頭で、学習する事柄について説明があるので、一緒に勉強する側としても、その章の目的と修得内容が分かるので助かっています。問題を進めていくうちに、息子が混乱してしまうことがしばしばあります。その際も、この説明文を再度読み直すと、わりとすんなり理解して、先に進められることが多いです。

全体的に設問の難易度は低めで、シンプルなものが多いです。(こちらのサイトで、無料でサンプルをダウンロードできます)

我が家では、理解が十分できていないなと感じたときは、他のサイトで提供されているペーパーで補ったりしています。

Grade 3、Grade 4と使い続けて分かったことがあります。このFlash Kidsでは、同じ学習内容 – 例えば名詞(noun)、代名詞(pronoun)- がGrade 3とGrade 4の両方で提供されています。Grade 3では理解するのに時間がかかったり、理解度が少し不安だったりしたのに、Grade 3を終えて、Grade 4で同じような問題にあたると、すんなり理解して、サクサク進められている場面を何度か経験しました。他の問題を進めているうちに、以前の課題がスムーズに理解できるようになっているように思えます。そんなこともあり、私は、「学習内容がうまく構成されているな」と感じています。

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久しぶりの教材づくり

名詞(nouns)の学習

 

 Writing Skills Grade 4 (Harcourt Family Learning)

<<現在使用している教材>>

Grade 2から使用し始めました。

J君はWriting(作文)を苦手にしていました。実際、この教材を使用し始めた当初も、長い文章を書くことを嫌がり、なるべく簡単な単語で書こうとしていました。

いろいろ試行錯誤した結果、設問の内容はJ君は興味を持つが、アウトプットが苦手であることが分かりました。それで、この本を使い、作文はPC( Libre Officeを使用)で作成するという方法を現在とっています。

Grade 2では、いろいろな課題の中で、いろいろな種類の文章(物語、説明文、手紙など)を知り、文章の組み立て方を学んでいくというものでした。ひとつ、ひとつの課題でJ君が作った文章は、正直なところ、毎回物足りないというか、作文力がまだまだ低いなと思っていたのですが、一冊終えて、最初に作った文章と、最後に作った文章を比べたら、作文力がすごく向上していることが分かりました。

課題によっては、私も一緒に取り組んだりしています。

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writing(作文)のアウトプットを変えてみました

writing(作文)とは何か考えています

 

Reading Comprehension: Grade 4 (Skill Builders)

<<現在使用している教材>>

Grade 3から使用し始めました。100語から200語程度の文章を読み、設問に答えるという形式です。文章は、物語や伝記、観察日誌やポスターの文章まで、いろいろありますが、平易な内容のものがほとんどです。私は、もう少し複雑な文章でもいいかなと感じています。

ただ用意されている設問が、文章を順序立てて理解しているかというものから、要旨をまとめるものまであり、息子がよく理解できている部分とか、苦手な部分などよくわかりました。(行間を読むとか、その後どうなったかを想像するとか、そういう部分が息子には、まだ難しいようです。)

Grade 4まではこの教材を利用しましたが、少し落ち着いて、ひとつのストーリーを読み解くような方法に、切り替えようかと考えているところです

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Readingのテキストブック

 

◆ 地理・環境・社会 ◆ Geography

 Oxford International Primary Geography: Student Book 4student Book 4

<<現在使用している教材>>

Grade 2から使用し始め、しばらくこの教材を使用し続けようと考えています。MathやLanguage Artsと比べて、Geographyの教材は極端に少ない中、J君に合う教材が見つかり、よかったと思っています。

Geographyは、テキストブックとWorkbookがあり、J君は両方を使用しています。テキストブックでは、学習する内容(2ページにまとめられています)ごとに、Activities(課題)が用意されています。学校で学ぶことを前提として課題が設定されているので、行うのが難しい場合もしばしばあり、そういう場合は少し内容を変えたり、飛ばしたりして、対応しています。

内容は、いろいろな国のいろいろな村や都市を取り上げて、気候、地勢、村と都市の成り立ちと違い、環境問題などを学習するというものです。地理や都市や村の機能を説明するのに、北米や欧州に限定せず、世界中のいろいろな地域を題材として取り上げているところが、私は気に入っています。

この教材では地勢や地理以外を対象にした題材も盛り込まれていて、「これもGeography?」って考えてしまうような時もあります。ちなみに、Grade 4では、地域の環境問題やレジャーを目的とした土地利用についての学習もあります。

Workbookでは地図に土地名を記入したりなど、作業をしながら学べます。白地図とか、地理用の教材を用意するのは結構大変なので、Workbookがあるのは嬉しいです。インターネットや地図を使って調べるという課題も用意されていて、楽しみながらやっています。見ていると、ついつい他のことまで調べてしまっていますが、それもよい傾向かなと思っています。

こちらで、各Gradeの学習内容が確認できます。Oxford International Primary Geography のサイト

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地域開発について知る

季節の学習-補助教材にCrash Course Kidsを追加しました

Atlasと国旗の本

◆ 理科・科学 ◆ Science

Oxford International Primary Science Stage 3, Age 7-8

<<現在使用している教材>>

Grade 2から使い始めています。理科に興味を持ってもらうために、まずはカラフルで、写真や図が豊富な教材をと思ったのが、この教材を選んだきっかけです。

図や写真を見て答えていくもの、表や図を完成させるもの、実験や観察をして答えていくものなど、いろいろな作業をしながら、学び進めていくスタイルが、親子共に気に入っています。Investigation(実験)は特に息子が気に入っている項目で、(器具や道具を用意する必要があるものもあります)、どれも家庭でできる内容のものです。

実験や観察があったりするので、一章終えるのに1か月以上かかることもあるのですが、各章の最後に、学習したことのまとめと確認のページが用意されているので、最後に体系づけておさらいすることができるのも、嬉しいです。

現在は、学習を進める前に一度私が内容を読んで、必要なものを揃えて、それからJ君と学習という順序で進めています。当面はこの教材を使う予定です。

こちらで、各Gradeの学習内容が確認できます。Oxford International Primary Science のサイト

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指紋について調べました

力(Force)の章に進みました

物質の分類

物質の吸収性の実験をしました、 (2)

磁石を購入して、Magnetic Materialの勉強をしました

水に溶かす実験

◆ 音楽 ◆ Music

 Teaching Little Fingers to Play (John Thompson’s Modern Course for the Piano)

<<現在使用している教材>>

キーボードを弾きたいと息子が言いましたので、簡単な曲でも弾けるようになると楽しいだろうと思い、この教本を購入しました。

最初は右手だけでドレミを弾く、そして左手だけでドレミを弾く、両手で交互に弾く、弾くキーを増やす、音符の長さの種類を増やす、休符がつく…と、ひとつづつ進めていくうちに、いつのまにかHome on the Rangeが弾けるようになっていたりするので、非常にうまく構成されている教材だなと感じています。

それぞれの曲に歌詞がついているので、弾きながら歌詞を歌ったりすることもありますし、音階を歌う時もあります。

10~20小節前後と短い曲ばかりではありますが、うまく弾けた時の達成感は大きく、キーボードを弾くことが好きになったようで、自分で次の曲へと進んでくれます。

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楽譜が少しずつ読めるようになってきました

 

◆ フランス語 ◆ French

Complete French Smart 4

 

<<現在使用している教材>>

e-learningで少しつまり、フラストレーションを示すようになってきたので、しばらくは本を使っての学習に切り替えようと思い、この教材を選びました。

J君の場合、e-learningでは、どうしても先に進むことばかりに気をとられてしまいがちで、ひとつひとつの項目をしっかり学習できてなかったのが、不安でした。本で勉強すると、忘れてしまった単語とか、動詞とか、冠詞とか使い方が分からない場合に、前のページに戻ってすぐに確認できるので、学習内容が身についてきていると感じています。

この教材をいったん終えてから、e-learningに戻ろうと考えています。

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 Duolingo 無料の語学のe-Learningサイトです。Manifestoに記載されている通り、楽しく学習できるようにいろいろ配慮されていて、親子で楽しくフランス語を学習しています。

まだ、全レッスン終了していませんが、文法の学習と単語の修得を軸に、各レッスンが構成されています。

(Babelにも共通することですが)前のレッスンに戻って確認するということをしたい場合に、該当箇所を見つけにくいので、我が家の場合はノートを用意して、そこに習ったことを書き出すようにして、進めていました。

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 Babel 有料の語学のe-Learningサイトです。日常会話で使用する文法や単語の修得を基本として、レッスンが組まれています。会話の内容は大人向けです。

ひとつの課題を、何度も復習するように問題が設定されている点を私は気に入っていますが、息子は少しフラストレーションを感じてしまうようです。

各レッスンに、ヒアリングをして文章を書くという問題が用意されています。少し難しい箇所もありますが、単語や文法を身につけるには、とてもよい方法だと感じました。こちらもDuolingoと同様で、ノートを脇に用意し、単語を書き出しながら進めています。

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フランス語の学習

フランス語のビギナーコース1が終わって