Flash Kids Writing Skills(テキストブックの紹介はこちら) Grade 2でWritingを進めていて、息子は楽しみながらやってくれています。テキストブックの課題の意図は、「ストーリーの組み立て」や「物事や状況の説明」や「物語を作る」とかなのですが、どうも意図に沿った文章が作れてないような気がして、しっくりしない期間が長く続いています。

それで、ある時期から、私も一緒にwritingの課題をして、できた作文をお互い読みあうということをしています。これは、J君も面白がって、よかったのですが、それでもWritingの質というか、スキルというか、同じような文章が毎回出てくるというか、うまくJ君の書きたいことを引き出せてない気がして、やっぱり、何かしっくりしないです。

それで、Writing(作文)って何の授業なのだろうかと、改めて考えなおしています。

1.文章を正しく、誤字脱字なく書く

2.文章を正しく組み立てる

3.物事や状況を詳細に記述する

4.ストーリーを作る

上記のようなことかな?と自分で考察しました。

誤字脱字なく書くというのは、スペリングも間違いが少なくなりましたし、文法も身につけられていると感じてます。

2、3、4とかは、別に文字に書かなくても、口頭でできていれば、「書く」というアウトプットがうまくできない、或いは、書くという行為が嫌いというだけであって、作文の課題そのものができていないことにはならないのではないかと。電車のおもちゃで遊んでいるのを見たり、ゲームで自分のテーマパークを作ったりしているのを見ると、「ストーリーを作る」っていう行為はしているように思えますし、ゲームでの友達とのチャットや夕食時の会話から、文章の組み立てや、物事や状況を詳細に報告するということはできているように思えます。

ということは、アウトプットである「書く」という行為が、J君は苦手、或いは億劫なのではないかと。それで、『鉛筆を持って、紙に書く』というアウトプットの方法を変えてみようかと、現在考えています。

ホームスクールしていると、こういう風に考える機会をいろいろもらえるので、感謝です。