息子は、ゲーム機、タブレット、PCを使っています。もちろん、ゲームをするのがメインですが、タブレットとPCはホームスクールでも常時使用しています。まだ8歳なので、ゲームは親が許可したものに限っていますが、比較的自由にプレイさせています。ゲームプレイに関しては、Self-controlできること、マナーと時間を守ってプレイすることを約束ごととしています。守らなかった場合、考える時間として、一定の時間プレイ禁止にしています。

昨年、従兄弟とオンラインでゲームをするのに、Hangoutsを使いたいというので、「マナーを守る」「みんなが楽しくゲームできるために使う」という条件で使用を許可しましたが、結局、「○○したらUnfriendする。」と言われて泣いてしまったり、Unfriendされたくなくて禁止しているシューティングゲームをしたり、気になる言葉遣いが多く出てきたり、Hangouts内で口論になり親が対応しなくてはならなくなったりして、何度かの短期の使用禁止を繰り返したのち、現在では当面使用禁止にしました。短期使用禁止の際にお互いに話し合ったこともあり、当面使用禁止の理由については、息子は納得しているみたいです。

私は以前、デジタルコンテンツを開発する会社に勤務していました。ゲームやSNSは、利益を多くだせるように、できるだけ長く使用してもらえるように作られています。ですから、自然と中毒性が高くなってしまうわけです。私もいろいろな用途で、複数のSNSを使用しています。私はミレニアムではないですが、この動画を見て、はっとしてしまいました。

自分自身、SNSの使用頻度、SNSに起因した感情、言動、行動をうまくコントロールできているかというと、できていないと感じています。あと数年もしたら、息子もSNSを使用すると思います。その時までに、お手本とは言わないまでも、アドバイスぐらいはできるようになれるようにしなくてはと思っています。