「へんしんトンネル」あきやまただし作 という本がJ君は大好きで、日本語教室の図書から、もう何回も借りています。絵本ナビで紹介されていますように、取り上げられている言葉がユニークでリズミカルなのと、言葉遊びを「へんしん」と捉えているところが、J君に響くようです。
この絵本を読んだ後に、自分で言葉を探して「へんしん」させているJ君を見て、思わずクスッと笑ってしまいました。読んだ後に自分でもやってみようと思わせる絵本って、素敵ですね。J君がこの絵本で遊んでいる姿を見ると、こういう遊びからのアプローチも、日本語学習の選択肢のひとつだなって思いました。
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